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次世代カート「POWERED WORKER」

パワードワーカー

プレスリリース

アナログでも作業効率が5倍に! トランスフォームする台車「パワードワーカー」販売開始

作業現場での怪我の防止や人手不足・作業効率改善を支援

2020.07.16 11:45

有限会社ワーカー(本社:愛知県岡崎市、代表取締役:酒井 勝也)は、パワードワーカー(組立式運搬台車)を開発し2020年6月から販売を開始しました。

 

パワードワーカーとは、主に足場作業などの毎日繰り返されている細部に至る作業でもある人力運搬を補うことを目的に開発された組立式運搬台車です。

コンセプトは、「人と現場のオモイを運ぶ次世代カート」と、その名の通り、労力の軽減と作業効率を向上させる「重いと想い」を込めております。

従来、足場作業において足元の悪い現場は当たり前で、台車などはほとんど使用できません。そのため足場材は人力で運搬し、それが当たり前とされてきました。

その結果、30代を過ぎるころにはほとんどの足場職人さんが腰痛を抱えてしまうというのが実情です。パワードワーカーは工事現場環境を考え、本体タイヤを2本使用し安定性を確保、タイヤサイズは直径13インチと大きく、ある程度の悪路でも運搬をこなし、本体幅は450mmと肩幅程度のため、人間同様に狭い場所まで入り込むことができます。

パワードワーカー最大の特徴は、工事現場で使用される「くさび緊結式足場材」を用いて、運搬物に応じて「台車のカタチ」を自在に変えることができる点です。

パワードワーカー本体は、くさび緊結式足場材の規格のピッチで構成されており足場材と合体することで、現場環境に特化したスタイルに台車をカスタマイズすることができます。

通常、人力では一人当たり約30kg程度の荷物しか運搬ができませんが、パワードワーカーを使用することで最大で5倍となる150kgの荷物を一度に運搬することができるようになります。販売開始から7月までに足場屋さんを中心に50台以上を販売しています。

150kg運搬動画: https://www.youtube.com/watch?v=2jTLd6MdkYs

また、本体同士をドッキングさせることも可能で、ドッキング時の積載量は最大で300kgになります。

【パワードワーカー 概要】

販売開始日 :2020年6月

最大積載量 :150kg ドッキング時300kg

サイズ   :W450×D400×H555(フォーク除く)

本体重量  :約22kg(フォーク・ジョイントピン除く)

材質    :スチール

タイヤサイズ:13インチ

【開発のきっかけ】

代表酒井が過去に建設業の経験で現場環境の過酷さを痛感。日常的に重量物を人力によって運搬することに疑問を感じ、作業現場の過酷な環境でもカタチを変えて重量物も簡単に運べる台車があればと考え、パワードワーカーを開発しました。

【今後の展望】

足場作業の現状は、日々繰り返されている重量物の人力運搬によって腰痛などを抱える職人さんが大半を占めております。パワードワーカーは、職人スキルのない未経験者・高齢の作業員の方でも使用ができるため、人力運搬による怪我の防止や人手不足・作業効率の改善につながればと考えております。

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