パワードワーカーのご使用につきまして留意点を追加させていただきます。

①高温時、特にアスファルト上での使用についての留意点
今夏の猛暑により４０度を超える日も度々ありましたが
炎天下で気温３５度を超えると、アスファルト上の路面温度は
６０度以上になることがあります。
この際に、パワードワーカーを最大積載量150kgの荷物を載せて
使用した場合、通常時よりタイヤが沈んでしまうことがわかりました。
「高温時にタイヤが沈んでしまう場合は、使用を控えるか、積載量を減らしてください」

②方向転換時の操作方法
パワードワーカーで方向転換をする場合は、
必ず、「車輪が動いている状態で」方向転換を行ってください。
車輪が停止している状態で方向転換を行うと
車輪にダメージを与えますので注意してください。
※ドッキング時を除く

また、坂道での方向転換をする場合は
片側の車輪に負荷がかかりますので
坂道での方向転換はしないようにしてください。

③積載作業時のポイント
横バージョンにてパワードワーカーに荷物を積む場合
本体が斜めになった状態になると思いますが
荷物の重心をやや持ち手側にして
400mm手摺りを下側にスタンド代わりに設置することで
荷物が積みやすくなります。

■　上記三項目をパワードワーカーの使用上の注意に追加いたしますので
ご理解、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
今後も、更なる検証を進め利便性を追及してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。